【匿名店長・暇 工作〜485系キット応用編〜】
<2回裏>
ご無沙汰しております。カツミ目黒店の「暇 工作(仮名)」です。
10年振りに親不知を抜いた為、食い縛ることが出来ず(?)、更新が遅れてしまいました…。
さすがに抜いた日は、血が吹き出すことを恐れ、必然的に禁酒となってしまいました。来週の健康診断に向け、飲酒のピッチを上げて行きたいと思います。健診の直前だけ、ダイエットするみたいなのって嫌いなんですよね。
それでは、乗務員ドアの取り付けからスタートです。
1.乗務員ドアですが、さすがに自作するのはつらいので、エコーモデルさんの製品を使用します。
しかしながら、このドアは「まっ平」です。103系などには、そのまま使えますが、485系の様に車体側面が絞ってある車両では、そのまま取り付けられません。そこで、ちょこっと加工します。写真を見て頂くと分かると思いますが、ドア部分がプレスで押し出されており、ぐるっとパンのみみの様にのりしろ(?)が残っております。上下、もしくは左右だけでしたら、曲げることに支障はないのですが、この「ぐるっと」状態では、曲げることが出来ません。そこで、写真右の様に曲げる部分の「みみ」だけを削り落とします。後は、この曲げる部分だけを缶スプレー等に押し当て、軽く癖を付けておきます。取り付け(ハンダづけ)の仕方は、次回、3回裏の1でご紹介致します。
2.車体に、乗務員ドアを取り付ける為の穴を開けます。開け方としましては、コンパスを用いて、車体にケガキ線を入れます。ドアの取り付け位置は、正式な図面がないので、写真を見ながら自分で決めました。どうしても、本物に忠実でなければ嫌だ!と言う方は、図面が入手出来るまで待つか、実車を測定して来て下さい。私は、こだわらない方なので…。え〜、ケガキましたら、4角に1mm程度の穴を開けます。この時、穴がケガキ線に掛からないように注意します。いきなり1mmのドリルで穴を開けるのは、しんどい(決行、力が要ります。)ので、ますは0.5mm程度(細い方が、開け易いんです。)のドリルで穴を開けてから、1mmの穴を開けます。

3.何故、1mmの穴を開けたかと言いますと、糸ノコの刃を通す為です。刃渡りは0.5mm程度ですが、向きを変えたりするので、1mmの穴を開けておきました。さて、糸ノコの刃ですが、種類(歯の数)が色々とあります。真鍮を切るには#0が適しております。又、この刃。お薦めはドイツ製の物です。スイス製も良いです。チョット高いんですけど。安い物ですと、一回使っただけで、ヘロヘロのビヨンビヨンになってしまいます。ですので、結局は高い物の方が、経済的な訳です。

4.ドアの形(長方形)に穴を開けただけでは終りません。ドアの脇に手摺が付きますので、その部分も欠取ります。欠取る大きさは、「クハ」の同じ部分を参考にします。
  次回は、乗務員扉を取り付け、車体を延長してゆきます。