【匿名店長・暇 工作〜485系キット応用編〜】
<4回裏>
お暑うございます。カツミ目黒店の「暇 工作(仮名)」です。
子供達は夏休みに入った様で、私の出勤時には、黄色い(ほっぺの赤い)鼠のスタンプを求めて、駅の構内や車内を駆けずり回っております。もはや、賑やかを通り越した次元ですワ…。ここで提案。来年からは、山手線などの主要幹線はやめて、茅ヶ崎〜友部間(相模線⇔八高線⇔両毛線⇔水戸線)だけで開催したら如何でしょう?!一路線だけでも一日じゃ全駅制覇出来ないぞ〜。一ヶ月掛けてもキツイだろうなぁ。
1. さて…、唐突ですが、前面を作ります。実車の写真を見ると、平面(切妻)の様ですが、若干中央部に膨らみがあります。前面には3枚のガラスが貼られてますが、この3面で(上から見ると)台形になっております。その辺りも考慮し、前面を切り出して行きます。キットに入っている本来使うはずの妻板をガイドにする訳ですが、膨らみがありますから、多少幅を広げなければなりません。1/80の写真から計測したところ、中央部の側面端より0.5mm出ています。じゃあ、0.5mm広げれば良いのかと言えば…、そんな訳ありませんよねぇ。で、何mm広げるの?????そこで、上から見た図を考えてみます。出す長さ(0.5mm)は分かっています。どこから0.5mm出ているかも、1/80前面写真を計測すれば分かります。分からないのは、両脇窓のある面(X面とします)の長さです。おっ!これは確か中学生の時、「こんなの覚えたって、使う事なんかないから意味無いじゃん!」と数学教師に文句を言っていた「三平方の定理」ではないですかっ!いやぁ、まさかこんなところで役にたつとは。さぁ!チビッ子達もスタンプなんて集めてないで、宿題をやろう!え〜、「三平方の定理」によるとX面は平面よりも0.2mm長い事が分かりました。よって、左右合わせて、0.4mm幅を広げれば良いわけです。本来の妻板をコピーし中央に0.4mmの隙間を開けた状態で真鍮板に貼り、切り出します。
2. さぁ、切り出した妻板を曲げます。幸い、丸面ではなく角面ですので、比較的楽だと思います。いきなり「えいっ!」って曲げる人はいないと思いますが…。まずは、曲げるところにカッターでスジを入れます。この時、普通のカッターよりも、プラ板を切る為のPカッターを使うと、楽にスジを入れられます。スジを入れたら、そのスジにベーク板、もしくはベークブロックを宛がって、「えいっ!」と曲げて下さい。ちなみにこれらの工具は全て、カツミ目黒店で取り扱っております。当店では、多数工具を扱っておりますが、自分が使えないような工具は取り扱っておりません。

3. 曲げた前面妻板は、両端を車体にハンダづけします。当然のことながら、出っ張った部分は屋根に隙間が出来ます。この部分は、φ1.0mmの真鍮角線を貼ります。屋根と妻板の接合線は丸みをおびてますので、削らなければなりません。そこで裏側に、φ1.0mmの真鍮線を貼っておきます。これでガリガリと削っても安心。

今回は、ここまで。
何故詳しい寸法を教えてくれないのか?と言われそうですが…、覚えてないんです。記録もしてないんです。
もう一両作ろうとか、雑誌のコンペに出して、製作記事を書こうなどと考えてないもんで…。スミマセン。
<485系・車体キット>
クハ481-200       28,350円(本体価格27,000円)
クハ481-300       28,350円(本体価格27,000円)
モハ484-200(M仕様)  21,000円(本体価格20,000円)
モハ484-600(M仕様)  21,000円(本体価格20,000円)
モハ485-97〜       16,800円(本体価格16,000円)←これを使ってます。
サロ481-52〜       16,800円(本体価格16,000円)
サシ481-40〜       17,850円(本体価格17,000円)
<485系・完成品>
クハ481-200       59,325円(本体価格56,500円)
クハ481-300       59,325円(本体価格56,500円)
モハ484-200(M仕様)  59,850円(本体価格57,000円)
モハ484-600(M仕様)  59,850円(本体価格57,000円)
モハ485-97〜       36,750円(本体価格35,000円)
サロ481-52〜       37,800円(本体価格36,000円)
サシ481-40〜       39,900円(本体価格38,000円)
クハ481-501       59,325円(本体価格56,500円)  
クハ481-502       59,325円(本体価格56,500円)