碓氷峠鉄道文化むらではその名の通り、碓氷峠を中心として活躍してきた車両たちとその時代の流れを再現した鉄道ジオラマが展示されています。
その中心にはめがね橋の名前で知られている碓氷第三橋梁があり、1日7回~8回行われている演出運転では動画やアナウンスに合わせ実際に連結作業などが行われ、急な勾配を懸命に登っていく鉄道たちの雄姿を見ることが出来ます。
碓氷峠の鉄路を支えてきたED42形電気機関車やEF63形電気機関車を始めとした車両がその役目を終え、E2系新幹線電車にその役目を渡していく一つの時代がこのジオラマには現わされています。
演出運転の時間外では1回100円でボタン操作によるHOゲージ車両の運転が可能です。
Nゲージジオラマではお客様が車両を持ち込み、コントローラーで運転することも出来ます。(10分300円)